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Vol.13 スター・オブ・ベツレヘム 秩序と調和を取り戻して、古い痛みを開放する

STAR OF BETHLEHEM
学名:Ornitholagum umbellatum
和名:オオアマナ

【エッセンスが必要な状態】

過去のショックや心の傷が残っている。

【エッセンスで得られる効果】

心の深い傷を癒し、心や体の
エネルギーバランスを回復させる。

Mさんの体験談

 新居に引っ越してから、息子の体調が優れず、 またよくないことが続くので、 親しくしている方に相談したところ、 今住んでいる家の土地に霊的な原因があるのではないかと助言されました。
 思い当たることは数々あり、教えられた改善策に取り組みましたが、霊的な現象に対する恐怖でいっぱいとなり、 それによってさらに不穏な出来事が引き起こされ、まずは自分自身が変わらなくては、と思い至りました。
 エッセンスを身近に置く方法がよいと思い、スター・オブ・ベツレヘムを選んで、 そのボトルを布団の中に入れて眠るようにしました。翌朝目覚めると、エッセンス・ボトルにしがみつくようにして、 右手で握りしめていました。
 それから数日して、部屋の気が明らかに変わったと感じるようになり、息子も調和を取り戻し、 周囲の環境もポジティブに変化しました。

 私は小さいころ、家族から関心をもたれず、その家にいたころは乾ききった砂漠の中にいるようで、 生きている実感がもてずにいました。だから、家に対して、つながりをもつことができずにいたのだと気づきました。 小さかったころの恐れを開放してあげることが、必要だったのです。
 その後、古い恐れの開放は、新しい行動を起こすきっかけとなり、家を掃除して古いものを捨てるようにしました。 いちばん大きな家財を手放したときは、家の重さが半分に感じられるほど、心の負担が軽くなりました。
 そして、ようやく私は温かいぬくもりのある家をもつことができるのだと、自分のことを信じてあげられるようになりました。

エッセンスは無意識にも、働きかけている

 Mさんは、フラワーエッセンスのプラクティショナーとして相談者にエッセンスを選んだり、 小さなレクチャーを催したりしている方で、直感力もあり、霊的な世界に対して、本来とても理解のある方です。しかし、今回、 土地にまつわる霊的な問題を助言された彼女の動揺ぶりは、驚くほど大きなものでした。
 Mさんが自分のために選んだスター・オブ・ベツレヘムは古い痛みを癒す力のあるエッセンスです。 土地の問題がきっかけとなり、 小さいころの想いと対面していくことになります。

 Mさんは、エッセンスを服用したり、昼間身につけたりするのではなく、夜、眠る間そばに置く方法を選びました。夜は、 自覚できる意識が休息に入り、無意識が闇の中で動き始める時間帯です。エッセンスの明るい働きかけを必要としていたのは、 彼女の中の意識の奥に隠されていた部分にありました。
 それは幼いころ望んでも決して手に入らなかった、温かい家庭に対する想いであり、その当時封じ込めてきた心の痛みが、 スター・ オブ・ベツレヘムのエネルギーパターンによって、存在感を取り戻してゆきます。
自分の望んだことで、過去にひどく傷ついた経験をすると、人はもうそのことを望まないようになる傾向があります。 望まなければ、 それをしなければ、きっと傷つかない……と考えるのです。 トラウマとなった過去の出来事と今体験していることとでは、 登場人物や状況が違うにもかかわらず、人は知らぬうちに、 その現象を避けようとします。

人と土地・建物のエネルギーパターンは引き合う

 人間と動植物の間に精神交流があるように、私たちは大地とも深くかかわり合っています。 Mさん親子の住む家は、彼女が気に入って契約した場所で、本来決して適わない場所ではなかったはずです。
 しかし、そういった土地や建物のもつエネルギーパターンも、 人間を含め生物のもつそれと同じく固定化したものではありません。 土地や建物のエネルギーパターンは、 "波動"と表現されるように、まさに"波"のように、 さまざまな要素が入り混じる流動的な側面をもつものです。
 Mさんの住むスペースは、何らかの事情でネガティブな側面を強化させてしまったのでしょう。 実際Mさん自身が家にまつわる恐れを開放することで、その場の空気がガラリと変化しています。
 「大切に扱うと、それに応えてくれる」という考えは、命ある動物や植物に対してだけでなく、 ふだん頻繁に接する物質にもあてはまります。
 居住者のエネルギーパターンが家屋のもつエネルギーパターンと混じり合って、ホーム(家庭)がつくられてゆくのです。

 ジュリアン・バーナード氏(バッチレメディーのつくり手で、ヒーリングハーブ社の社長)は、 「植物は大地の思考形態である」 と著書の中で述べていますが、何十億年もの年月、 じっと押し黙っているかのように見える固い大地は、 樹木や植物の存在によって貫かれ、形を変えてゆきます。
 植物は大地の代弁者であり、その願いを全身で歌うようにして表現しています。われわれの住む地球は、 たった一つの球体ですが、 何千何万もの多種多様な植物が、 そのただ一つの命から発せられるメッセージを色とりどりの形態で表現しているのです。それは、 耳には聞こえない歌ですが、 私たちの魂に伝わる生命の響きです。

調和と癒しをもたらす美しい幾何学的なパターン

 純白の花スター・オブ・ベツレヘムは、38種のエッセンスの中で、唯一、六花弁の花です。 上向きの三角形(△)と下向きの三角(▽)がバランスよく重なることで、 六芒星(ダビデの星)と呼ばれる6つの頂点をもつ星型をしています。
 花の中心は6つの雄しべが王冠のような姿をつくっています。近づいて見てみると、 ミルクの中にポチャンと小石が落ちた瞬間にできる跳ね上がった液体のように見えます。
 太陽の光の中で開く真っ白い6枚の花びらと、その内側にある6つの雄しべからなる王冠は、 雌性器官であるドーム状の花柱を取り囲みます。 六芒星のシンプルで美しい幾何学的パターンはエッセンスとして体内に取り入れたとき、 私たちの意識やオーラに秩序と調和を取り戻すよう働きかけてくれるのです。

 ショックや痛みによってズレてしまった2つの三角形は、私たちの肉体と精神といえます。スター・オブ・ ベツレヘムのもつエネルギーパターンとともに、この2つが重なり合うとき、ただ1つの中心である魂は本来の活力を取り戻し、 そしてあらゆる傷や痛みを解放していくのです。

2006.08.01

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